新しく発売された Blackmagic Cinema Camera 6Kは、フルサイズ 6Kセンサー(ネイティブ解像度は6,048 x 4,032ピクセル)と光学ローパスフィルターを採用し、ダイナミックレンジは13stop、デュアルネイティブISOで最大25,600までの感度に対応する様になりました。
収録は、HDからDCI 4K、さらに6Kまで、あらゆる解像度で録画できます。またフレームレートは、6048 x 4032 3:2のオープンゲートで36fps、6048 x 2520 2.4:1で最大60fps、4096 x 2160 4K DCIで最大60fpsで撮影できる。120fpsでは、1920 x 1080 (1080 HD 16:9 ) の解像度で撮影できる。
レンズマウントは Lマウントに変更されました。これにより、ライカ、パナソニック、シグマなどのフルサイズ対応のLマウントレンズを使用できるようになり、また、マウント変換アダプターを使用することで他の多くのレンズも使用できるようになりました。
そのほかにも、内蔵収録メディアが CFexpress に変更になったり、新しい機能として、縦長動画用のアスペクトレシオが用意されたり、デュアルゲインISO が装備されたりと機能が進化しています。