Nucleus-Nano Ⅱは、初代 Nucleus-Nano からデザインも一新、コントロールできる機能も増え、レンズのコントロールばかりでなくカメラ機能やジンバルの制御も可能と、進化、向上が図られています。
コントローラーであるハンドホイールは、1.6インチの円形タッチスクリーンが搭載され、フォーカスやズームを割り当てるといった運用や、トルクや回転方向の変更も容易に操作、確認できる様になりました。電源は内臓バッテリーで、3.7V 1800mAh 6.66Wh、持ち時間は連続使用で約7時間、充電しながらの使用も可能です。
モーターの方も、デザインが新しくなり、トルクも初代のモーターの約5倍の性能を持ちます。電源の方も PD給電、D-tapからの給電に対応しています。